トロイメライ|白馬のオーベルジュ 予約するお問い合わせ0261-72-5120
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MEAL&WINE

MEAL お食事

ミシュランの星を持つシェフから受け継いだ本物のフランス料理を。

トロイメライの料理は、今は亡きフランス人グランシェフ、パトリック・パージェス氏からその精神を受け継いだ、本物のフランス料理です。

パージェス氏は、南フランス・ラングドック地方にあるレストランでミシュランの一つ星を獲得したフランス人グランシェフ。ミッテラン元仏大統領など、著名人も顧客リストにその名を連ねていました。

“星が狙える”料理を生み出す、四季折々の食材。

四季折々の味覚を楽しんでいただくためにシャラン種の鴨やブレスの鶏など、フランスから取り寄せた本場の高級食材と、トロイメライの菜園や地元信州をはじめとした日本全国から届く新鮮な食材とを組み合わせて生み出されたそのレシピは、トロイメライの料理の質をそれまでよりもさらに引き上げました。

パージェス氏はトロイメライの料理を、フランスでも星が狙えると褒めたたえていました。パージェス氏の料理に対する情熱と精神は今もトロイメライに息づいており、その教えを受けたシェフが腕を振るってお客様の舌を楽しませています。

料理はコースのみ、全10皿。

オードブルは贅沢にも4皿。またメイン料理は「活けオマール海老ポワレの2種のソース」など魚介2種、「プレミアム和牛(A5 ・A4 )フィレ肉のポワレ」など肉3種、計5種の中からお選びいただけます。

※写真は一例です。料理は季節や入荷した食材によって変わります。
※ご予約いただければ、宿泊されない夕食のみのお客様もご利用いただけます。

スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

WINE ワイン

本物のフランス料理には本物のフランスワインを。

フランス料理を召し上がっていただく上でワインは欠かせません。
トロイメライではできる限り料理に合う最高のワインを選りすぐってご用意しています。
支配人の西野は酒に関するエキスパート。料理の鉄人として知られる坂井宏行シェフにも一目置かれる存在で、坂井氏監修のワイン本や日本酒に関する書籍も執筆しています。その膨大な知識量に基づいた目で選び抜かれたワインを、本物のフランス料理と共にご堪能ください。

西野支配人・選び抜かれたワインたち ※写真は撮影用にボトルを並べたものです。通常の保管状態ではありません。
ごく一部ですが、トロイメライのワインリストをご紹介します。

Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge
(D. Hudelot Baillet)

ユドロ バイエは日本では希少で、特にコストパフォーマンスの高いこのワインは彼の上位AOCシャンポール ミュジニを彷彿させる仕上がり。焦がした木のような薫りと強くしっかりした骨格。凝縮した味わいはグランヴァンの片鱗を感じさせます。

Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge   (D. Hudelot Baillet)

Bourgogne Rouge (Lou Dumont)

ルー・デュモンは日本人醸造家・仲田晃司さんがブルゴーニュで造る、なみいるフランス人醸造家たちのものよりも評価の高いワインです。その中の入門編とも言うべきワインがこれ。赤い果実の薫りと溢れる果実味を支える柔らかなタンニンの骨格。仲田さんは繊細で几帳面な日本人らしい職人肌の醸造家。その丁寧な仕事で造られる、コストパフォーマンスの高いワインです。

Bourgogne Rouge 2013(Lou Dumont)

Vosne Romanee (D.Christophe Chevaux)

クリストフ シュヴォーは父母ともに元ロマネコンティ社員で、3人の兄も現役のロマネコンティ社員。彼自身もロマネコンティオーナーのドメーヌ、ピュリュレロックで修業をして育った造り手です。そのせいかこのワインにも、そこはかとなくロマネコンティやピュリュレロックのニュアンスが漂います。柔らかく華やかでエレガントなスタイルは何物にも代え難いものでしょう。

Bourgogne Rouge 2013(Lou Dumont)

ここに挙げた他にも美味しいワインをたくさんご用意しております。ぜひ本物のフランス料理と共にお楽しみください。

ワインは色々知っていなければならないこともあるみたいだし初心者だと敷居が高そうだとお感じの方もいらっしゃるかも知れませんが、心配はご無用です。
美味しいワインを楽しむために必要なことは、二十歳を過ぎた大人であること。それだけです。
トロイメライでは難しい話抜きに、ワインをお楽しみいただきたいと思います。
お客様のご来館を心からお待ち申し上げております。

※ドメーヌとは、ボルドーにおけるシャトーと同様、ブルゴーニュにおいて「自社畑でワイン造りを行っている生産者」という意味の言葉です。


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